テレプレゼンス

Interview by Pen編集部 2016.09.28

【Pen 10/1号掲載】超リアルへ肉薄する、映像の未来とは。

2020年の実現を目指し、エポックメイキングな映像技術を探求するNTTの木下真吾さん。視覚効果を中心に五感に届く独自の体験をクリエイトする村松亮太郎さん。技術の進展と世界の変容を読み解く佐々木俊尚さん。映像技術を軸に未来を語る。佐々木俊尚 Toshinao Sasaki 作家・ジャーナリスト ●1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社会部記者として警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材。その後、アスキーなどを経て現在はフリージャーナリストとして活躍。著書に「ライブドア資本論」、「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」などがある。木下真吾 Shingo Kinoshita NTTサービスエボリューショutf-8

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INTERVIEW WITH YOSHIHIDE TONOMURA & HIROMU MIYASHITA 2016.08.29

イマーシブ・テレプレゼンス技術「Kirari!」 開発担当者が語る 「あらゆる映像表現の“次のステージ”」後編

Kirari!誕生の背景とこれまでの実例、そこから現状の課題が見えてきた。映像表現の未来を切り開いていくために、2人の研究員が考える2020年までのマイルストーンとは。超高臨場感を生み出すための適切な距離とサイズ- 「イマーシブ・テレプレゼンス技術」の世界的な開発状況と、それに対する日本あるいはNTTの開発状況はどういった位置づけになりますか。宮下:一概に言うのは難しいです。伝送技術や被写体抽出技術などは、個々の独立した技術としては 従来から広く研究開発されているものです。しかし、それぞれの技術の研鑽はもちろん、これらを総合したうえで、ひとつの演出あるいはコンテンツとして成立させることは、世界的にもチャレutf-8

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INTERVIEW WITH YOSHIHIDE TONOMURA & HIROMU MIYASHITA 2016.08.19

イマーシブ・テレプレゼンス技術「Kirari!」 開発担当者が語る 「あらゆる映像表現の“次のステージ”」前編

「あたかもその場にいるような感覚を、世界中のどこにいても体感できる」。そんなSF世界のような体験ができる技術が、NTTが取り組む「Kirari!」プロジェクトである。イマーシブ・テレプレゼンスとも称されるこの技術は、主にテレビ会議システムなどで用いられる「telepresence」という単語に、“没入型の”を意味する「immersive」が付随した言葉で、別の空間を丸ごとリアルタイムに目の前の空間に伝送し、かつて体感したことのないような超高臨場感を提供することをめざす。果たして、この夢のような技術はどのようにして誕生し、どこへ向かおうとしているのか。Kirari!の研究開発に携わる外村喜秀主任研究員と宮下広夢研究員に話を訊いた。

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